我が家の最初のレガシィです。BG5 2.0ブライトンゴールドだったと思います。子供たちとキャンプやスキー、いちご狩りや栗拾いに出かけるときの頼もしい相棒でした。
このレガシィは、実に素直に、曲がりたい方向に、無理なく曲がっていきます。
それ以外の感動はありませんでした。
その次のレガシィは、BH5 GT-VDCです。
このレガシィは、実に楽しく乗ることができた1台です。シーケンシャルツインターボなので、トルクの谷を越えたあとの暴力的な加速はすんばらすぃ魅力です。このグレードはダンパーはビルシュタインではないですが、低速での乗り心地はすこぶるよかったです。いろいろな人をお乗せしましたが、決まって「乗り心地がいいクルマですね。なんていうクルマですか?」と言われました。最後の言葉はよけいですが。
このレガシィは、後席の背もたれラゲッジ側のへりに、ラゲッジと乗員室を区切るネットが内蔵されています。この辺のアイデアをテストしていたような車種だった気がします。
その次がBP5 GTです。
ほれぼれするデザインです。すっきりとして、すこし抑揚があり、インテリジェンスを感じさせます。見た目のデザインもさることながら、中身もお金がかかっています。ボンネット、リアゲート、フロントストラットロアアームなど至る所でアルミパーツが使われています。おかげで、娘が運転免許証を取った際に、初心者マークを張り付けることができませんでした。このBP5からスバルサウンドだったドロドロ音がしなくなりました。トルクが2000回転から32.5Kgmでます。ある程度回転が上がっていると、非常に活発に走ることができます。ただしアクセルを急に踏んでも、すぐにエンジンは反応しません。おそらくなんらかの制御が入っているのだと思いますが、高速入り口など、いざというときや、追い越しなどに若干のタイムラグを感じます。
このレガシィに13年間乗りました。
そしてついにレヴォーグに乗り換えたのです。
BP5とほぼ同じような角度で写真とりました。現代風なデザインで、かっこいいです。ただ、ちょっとボディを走る線の数が多くて、ややビジーな感じがします。デザイン全体のイメージはBP5そのものですね。
まだ走行距離300kmくらいなので、いいも悪いもわかりません。今後は、いろいろわかったことを書き足していきたいと思います。
今日はこの辺で。。。