2018年7月31日火曜日

私の歴代レガシィ

我が家の最初のレガシィです。BG5 2.0ブライトンゴールドだったと思います。子供たちとキャンプやスキー、いちご狩りや栗拾いに出かけるときの頼もしい相棒でした。

でも、エンジン出力は125馬力、SOHCで、6000回転まではとても回せないので、”走り”という面では特にエキサイティングな部分があるわけではありませんでした。ただハンドリングはちょっと他とは違うな、と感じたのは事実です。素直に曲がります。というか、運転席の自分が中心となって、曲がります。このレガシィまでは、FR,FFのクルマに乗ってきましたが、やはりFRは後ろから押されて、ステアリングを当てたフロントタイヤにリアタイヤの進路を邪魔されるような感じで曲がる気がします。FFはフロントタイヤが、それ以降の車体のどんがらを曲がる方向に引っ張る感じで曲がる気がします。
このレガシィは、実に素直に、曲がりたい方向に、無理なく曲がっていきます。
それ以外の感動はありませんでした。

その次のレガシィは、BH5 GT-VDCです。
このレガシィは、実に楽しく乗ることができた1台です。シーケンシャルツインターボなので、トルクの谷を越えたあとの暴力的な加速はすんばらすぃ魅力です。このグレードはダンパーはビルシュタインではないですが、低速での乗り心地はすこぶるよかったです。いろいろな人をお乗せしましたが、決まって「乗り心地がいいクルマですね。なんていうクルマですか?」と言われました。最後の言葉はよけいですが。
このレガシィは、後席の背もたれラゲッジ側のへりに、ラゲッジと乗員室を区切るネットが内蔵されています。この辺のアイデアをテストしていたような車種だった気がします。

その次がBP5 GTです。

ほれぼれするデザインです。すっきりとして、すこし抑揚があり、インテリジェンスを感じさせます。見た目のデザインもさることながら、中身もお金がかかっています。ボンネット、リアゲート、フロントストラットロアアームなど至る所でアルミパーツが使われています。おかげで、娘が運転免許証を取った際に、初心者マークを張り付けることができませんでした。このBP5からスバルサウンドだったドロドロ音がしなくなりました。トルクが2000回転から32.5Kgmでます。ある程度回転が上がっていると、非常に活発に走ることができます。ただしアクセルを急に踏んでも、すぐにエンジンは反応しません。おそらくなんらかの制御が入っているのだと思いますが、高速入り口など、いざというときや、追い越しなどに若干のタイムラグを感じます。
このレガシィに13年間乗りました。
そしてついにレヴォーグに乗り換えたのです。

BP5とほぼ同じような角度で写真とりました。現代風なデザインで、かっこいいです。ただ、ちょっとボディを走る線の数が多くて、ややビジーな感じがします。デザイン全体のイメージはBP5そのものですね。
まだ走行距離300kmくらいなので、いいも悪いもわかりません。今後は、いろいろわかったことを書き足していきたいと思います。

今日はこの辺で。。。