2010年12月28日火曜日

Versysのパーツ 海外からお取り寄せ

さて、Versysのリアタイヤにはフェンダーがありません。
しかも、チェーンカバーも寸足らずで、チェーンの油が飛び散っています。
国内で販売されているインナーフェンダーは限られていますので、外国のサイトを調べてみました。
ありました。以下のURLが海外発送もやっています。たまに欧州内のみとか、USA国内とカナダだけとかありますが、ここは世界中OKのようです。


http://www.twinshack.co.uk/index.html

早速注文したのは、インナーフェンダーでカーボン製のやつ、90ポンド(日本円で11,406円)と、ハンドガード83.99ポンド(日本円で10,644円)。安いなーと思って注文しました。
届くまで20日くらいかかりました。おそらくカーボンパーツの制作をしていたのではないでしょうか。


やっと届きました。Fedexのダンボール。

 カーボン製のインナーフェンダー。あちらでは、Rear Hugger(リアハガー:意味としてはリアタイヤを包む?物)と呼ばれています。これは日本で取り扱っているお店はなかったです。

 SW-Motechのハンドガード。日本では、ユーロネットダイレクトで8,400円で購入できます。
 ハンドガードを取り付けた感じ。もともと付いていたバーエンドのおもりは外して、付属のおもりを付けます。
 クランプもしっかりした作りのアルミ製。
 リヤインナーフェンダーの様子。フェンダー固定の為のネジはひとつだけ別に用意する必要があります。リアブレーキの油圧ホースを支えている部分のネジも外して、フェンダーの固定に使います。
紫外線による劣化を防ぐため、取り付ける前にアクリル系のクリア塗装をしておきます。
 取り付けた全体像。リア部分が引き締まって、かっこ良くなりました。
 請求書が2枚あります。送料の請求書です。送料が別途115.9ポンド掛かりました。14,000円位です。結構高いですね。でも日本で手に入らいないものであれば致し方ありません。しかも関税が別途1,300円かかりました。
お金、かかりますね。




2010年12月11日土曜日

Versys電源追加

ツーリングになるといろいろと必要になる電装品があります。そのため、電源を取れる仕組みを組み込みます。 まずは、バイクナビの電源、それからグリップヒーター、最後に汎用のシガーソケット。
これらに電源供給するために、いろいろ考えました。


イグニッションキー連動は必須です。そこでリレーを介して電源のオンオフができるようにします。
Versysのヒューズボックスでイグニッションキー連動している回路に、リレーのオンオフ端子を接続します。これには、エーモンのヒューズ電源を使用します。今回はホーンのヒューズをヒューズ電源の取り出しとします。
配線は以下の図のようになります。

図には書いていませんが、バッテリーからの配線をコネクタを使って4つの電源を取れるようにしてあります。

全体のケーブル関係はこんな感じ。
シート下の配線です。というよりケーブルがとぐろを巻いている。
シガーソケットはハンドルバーに括りつけるパーツが付属していましたが、ネジを回すしすぎて、壊れました。仕方が無いので両面テープでメーターカウルに貼りつけてあります。
バイクナビのベースステーションも接続。



ちなみに、立ちゴケしてしまいました。結果、右カウルが破損。
修理しなければなりません。
この様子と、いくつか追加アイテムがありますが、これは次回へ。