2010年10月23日土曜日

Versys 納車しました


やっと本日納車しました。Versys 2009年型カリフォルニア仕様です。
カリフォルニア仕様なので、エンジンの左側に黒いボックスが付いています。これはキャニスターといって燃料タンクから漏れ出すガソリン蒸気を吸着し、走行時には空気を取り入れガソリン蒸気を吐き出し、燃焼に使うという装置です。アメリカではガソリン蒸気の発生規制があり、この装置が必須のようです。


とりあえずリアサスペンションのプリロードを最弱にして、足着きを改善します。気持ち、つま先部分の接地面が増えた気がします。


次にGIVIのトップボックスステーを取り付けます。ちょうどステーをボルトオンする部分に反射板が付いていましたが、これは取り付けられないので削除。同じような反射板はフロントフェンダーの両側にも付いています。これもカリフォルニア仕様です。

それでは、タイヤの慣らしも兼ねていつものコースに走りに行きましょう。

ER-6fに比較すると明らかにサスペンションのストロークがあり、乗り心地もよろしい。
全体に大柄な感じがしますが、これは慣れが必要かも。またハンドルが遠い。両手を伸ばしきって運転している感じで、これは少し調整が必要です。
ブリッジのボルトを緩めて、ハンドルを下側に回してグリップを近づけなければなりません。
エンジンは下の方からトルクがあり、1500回転くらいから実用になります。慣らし運転の最初は4000回転が上限ですが、街中では3500回転あれば十分に周りをリードする走りができます。




しかし、やはりシート高が高く、両足が地面に付けど不安なので、自分でアンコ抜きに挑戦したいと思います。


今日はここまで。

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