2010年10月17日日曜日

Versys 受け入れ準備(パート2)

さてトップケースにストップランプを組み込むプロジェクトです。
田中商会さんのLEDとCRD(定電流ダイオード)を購入しました。
型番は、
[商品名]:超高輝度φ5 赤色砲弾 30,000mcd (本数: 10本)        480 円 x  1 個       480 円
[商品名]:CRD 石塚電子 E-103 10mA (本数: 10本)[E-103]       350 円 x  1 個       350 円



ムギ球が付いていた基板を元に、LEDをハンダ付けします。麦球は並列に4個接続されていたので、裏側のプリント配線をぶった斬り、直列に接続できるようにしておきます。
 途中、プリントパターンを切り、CRDを直列にハンダ付けします。
 空中配線ですが、あとでホットボンドで固めるのでこれで良し。
 極性の間違いが無いか、半田不良は無いかを確認して、12Vに接続。おおー無事点灯。
リフレクタハウジングにLED基板を取り付けて、ホットボンドで固めます。
 さらにストップランプの赤いパネルに取り付け、ホットボンドします。
 トップケースに取り付けて、再度点灯を確認します。
次に、トップケース底に取り付ける接点です。結構大きい穴を開けなければなりません。
根気よく開けていきます。
で、ここまでで実際にモノキーベースとトップケースがうまく取り付けられるかを確認します。
が、しかし、がががががーーーん。

何度押しこんでも、トップケースがベースにロックしません。
どうしても隙間が空いてしまいます。

で、よーく調べたら、このトップケース、ロック機構部分の底面が少し歪みながらロックしていたことが判明しました。
ということは、この接点が付いた時点で歪まないので、どんなことをしてもロックできないことになります。

どーする?




で、思いついたソリューションは、これ。


 ロックする爪を少し削ることにしました。
キーユニットは、裏面からマイナスドライバーを挿し込んで、プラスチックのカギ状の部分を持ち上げてあげれば取り外せます。
こんな感じで削っては、組み上げ、削っては、組み上げテストの繰り返し。で2時間。ようやくロックできるまでに削れました。
ちなみに、トップケース底面に付けた接点の周りの土手部分も削らないと、トップケースがロックできるほどの隙間になりません。

ほんと、いい加減。
結構苦労しましたが、ようやくトップケースとモノキーベースがロックできるようになりました。




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