2010年10月11日月曜日

Versys 受け入れ準備







Versysが我が家にやってくるまであと2週間になりました。そこで、いままで使っていたトップケースの手入れをしなければなりません。
ケース自体はとても安価なもの AG-72というボックスを使っています。


 
かれこれ2年以上使っていますが、鍵部分の故障で無償交換したくらいで元気よく働いてくれていました。
今日、改めてトップケースを点検してみると上蓋が開きすぎないためのストッパーケーブル止めネジがバカになっていたので、木ねじからビスナットに変更。
 こちらがオリジナル木ねじ止め
これが修理後ビスとナット。


それと、いままで使っていなかったストップランプを有効化する予定です。
まず現状がどうなっているのかを見てみましょう。

ストップランプが組み込まれている赤いパネルを外します。
安っぽい銀紙が反射板の代わりになっています。
 ストップランプのハウジングです。ムギ球が4つ入るリフレクタがモールドされています。
取り付けられていたムギ球。4つあるはずが2つしかない。手抜きされていた。

このハウジング内にLEDを埋め込み、再びトップケースに取り付けます。
取り付ける際に使用するボックス内接点とベース用接点は注文中です。
それらが届く前にベースに接点を取る付ける穴を開けておきましょう。


 GIVIのベース裏にはストップランプ用電源の接点を取る付ける穴の型がモールドされているので、
ここに小さいマイナスドライバとトンカチで溝を切っていきます。
ほとんど穴が開きかけています。ここまで来たら、反対側から太いドライバとトンカチでガツンと一撃。
ほら、開いたでしょう。小さなバリをヤスリで削って整形します。


電源接点を付ける穴があいたベース。(モノキーベース)


このAG-72はGIVIのモノキーベースと互換性があり、とても値段が安くてよい商品です。見た目は多少安っぽいですが、返り咲きおじさんバイク乗りとしてはこれで十分です。
あ、ちなみに付属している背もたれは、ゴツゴツしていて評判が悪いので、パソコン用インナーバッグにクッション材を詰め込んで、背もたれ替わりに取り付けています。
これ以上の作業はLEDとか接点とかのパーツが届いてからです。

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