さて、Versysのリアタイヤにはフェンダーがありません。
しかも、チェーンカバーも寸足らずで、チェーンの油が飛び散っています。
国内で販売されているインナーフェンダーは限られていますので、外国のサイトを調べてみました。
ありました。以下のURLが海外発送もやっています。たまに欧州内のみとか、USA国内とカナダだけとかありますが、ここは世界中OKのようです。
http://www.twinshack.co.uk/index.html
早速注文したのは、インナーフェンダーでカーボン製のやつ、90ポンド(日本円で11,406円)と、ハンドガード83.99ポンド(日本円で10,644円)。安いなーと思って注文しました。
届くまで20日くらいかかりました。おそらくカーボンパーツの制作をしていたのではないでしょうか。
やっと届きました。Fedexのダンボール。
カーボン製のインナーフェンダー。あちらでは、Rear Hugger(リアハガー:意味としてはリアタイヤを包む?物)と呼ばれています。これは日本で取り扱っているお店はなかったです。
SW-Motechのハンドガード。日本では、ユーロネットダイレクトで8,400円で購入できます。
ハンドガードを取り付けた感じ。もともと付いていたバーエンドのおもりは外して、付属のおもりを付けます。
クランプもしっかりした作りのアルミ製。
リヤインナーフェンダーの様子。フェンダー固定の為のネジはひとつだけ別に用意する必要があります。リアブレーキの油圧ホースを支えている部分のネジも外して、フェンダーの固定に使います。
紫外線による劣化を防ぐため、取り付ける前にアクリル系のクリア塗装をしておきます。
取り付けた全体像。リア部分が引き締まって、かっこ良くなりました。
請求書が2枚あります。送料の請求書です。送料が別途115.9ポンド掛かりました。14,000円位です。結構高いですね。でも日本で手に入らいないものであれば致し方ありません。しかも関税が別途1,300円かかりました。
お金、かかりますね。
ツーリングになるといろいろと必要になる電装品があります。そのため、電源を取れる仕組みを組み込みます。 まずは、バイクナビの電源、それからグリップヒーター、最後に汎用のシガーソケット。
これらに電源供給するために、いろいろ考えました。
イグニッションキー連動は必須です。そこでリレーを介して電源のオンオフができるようにします。
Versysのヒューズボックスでイグニッションキー連動している回路に、リレーのオンオフ端子を接続します。これには、エーモンのヒューズ電源を使用します。今回はホーンのヒューズをヒューズ電源の取り出しとします。
配線は以下の図のようになります。
図には書いていませんが、バッテリーからの配線をコネクタを使って4つの電源を取れるようにしてあります。
全体のケーブル関係はこんな感じ。
シート下の配線です。というよりケーブルがとぐろを巻いている。
シガーソケットはハンドルバーに括りつけるパーツが付属していましたが、ネジを回すしすぎて、壊れました。仕方が無いので両面テープでメーターカウルに貼りつけてあります。
バイクナビのベースステーションも接続。
ちなみに、立ちゴケしてしまいました。結果、右カウルが破損。
修理しなければなりません。
この様子と、いくつか追加アイテムがありますが、これは次回へ。
まず、見てください。
いままでは、両足同時だとつま先しか地面に着かなかったのですが、ローシート化することによってかなり改善しました。両足の指付け根あたりまで着地しています。これくらいであれば、停車時での不安感はそんなにありません。
ER-6fのころから比較すると、おそらくシート高810mmくらいになっていると思います。
少しだけシートの幅がヴェルシスのほうが広いので、股が開き気味になっています。
ただ、あまり座り心地を考えないでスポンジを削ってしまったので、お尻の自由度がないシートになってしまいました。もう一度シート表皮を剥がして削り直しをするつもりです。その時にはシート表皮は、タッカーの針の穴が開きまくっているので再利用はできそうもありません。 そのため、シート表皮を別途購入する必要があります。
シコシコ、シートスポンジを削りました。
こんなに削って、問題ないのでしょうか?
斜めから見てみます。
なかなか上手に削れました。
写真に写っているワイヤーブラシを使って削り、最後にサンドペーパーで表面を滑らかにします。
サンドペーパーは150番を用意しました。
削る前の写真を撮るのを忘れてしまったので、比較できないのが残念です。
表皮を貼りました。
カッコよく出来ました。
でも、スポンジを削りすぎたせいか、シート表皮とスポンジの間に少し隙間が出来ています。
でも気にしません。
シートの裏側はたいへんな事になっています。
タッカーでシート表皮を止めるのですが、タッカーが入らないところもあり、針が中途半端な状態で刺さってしまい、これをキチンとシートの土台に差し込まねばなりません。
これが結構難儀な作業になりました。
台風が去った跡に、シートを装着し、足付きを確認します。
お楽しみに。
リアサスペンションをいじったりしましたが、足着きはあまり改善しません。
そこでシートのアンコ抜き、ローシート化に挑戦します。
シート表皮を止めているタッカーの針をマイナスドライバーで丁寧に外します。ヴェルシスのシートは二段構成になっていてパッセンジャー側との段差はシート表皮を裏側から紐で引っ張って作っていました。なので剥がすシート表皮はフロント側のみとします。
ワイヤブラシを使ってゴシゴシ削ります。
今日は2cmほど削って終了。スポンジのカスが出まくり、電気掃除機で吸いとってください。
この作業をする前に、今日も一っ走りしてきました。ヤビツ峠の途中にある菜の花台から眺めた秦野市ですが、低い位置に雲がかかり、幻想的な景色となっておりました。
おしまい
やっと本日納車しました。Versys 2009年型カリフォルニア仕様です。
カリフォルニア仕様なので、エンジンの左側に黒いボックスが付いています。これはキャニスターといって燃料タンクから漏れ出すガソリン蒸気を吸着し、走行時には空気を取り入れガソリン蒸気を吐き出し、燃焼に使うという装置です。アメリカではガソリン蒸気の発生規制があり、この装置が必須のようです。
とりあえずリアサスペンションのプリロードを最弱にして、足着きを改善します。気持ち、つま先部分の接地面が増えた気がします。
次にGIVIのトップボックスステーを取り付けます。ちょうどステーをボルトオンする部分に反射板が付いていましたが、これは取り付けられないので削除。同じような反射板はフロントフェンダーの両側にも付いています。これもカリフォルニア仕様です。
それでは、タイヤの慣らしも兼ねていつものコースに走りに行きましょう。
ER-6fに比較すると明らかにサスペンションのストロークがあり、乗り心地もよろしい。
全体に大柄な感じがしますが、これは慣れが必要かも。またハンドルが遠い。両手を伸ばしきって運転している感じで、これは少し調整が必要です。
ブリッジのボルトを緩めて、ハンドルを下側に回してグリップを近づけなければなりません。
エンジンは下の方からトルクがあり、1500回転くらいから実用になります。慣らし運転の最初は4000回転が上限ですが、街中では3500回転あれば十分に周りをリードする走りができます。
しかし、やはりシート高が高く、両足が地面に付けど不安なので、自分でアンコ抜きに挑戦したいと思います。
今日はここまで。
さてトップケースにストップランプを組み込むプロジェクトです。
田中商会さんのLEDとCRD(定電流ダイオード)を購入しました。
型番は、
[商品名]:超高輝度φ5 赤色砲弾 30,000mcd (本数: 10本) 480 円 x 1 個 480 円
[商品名]:CRD 石塚電子 E-103 10mA (本数: 10本)[E-103] 350 円 x 1 個 350 円
ムギ球が付いていた基板を元に、LEDをハンダ付けします。麦球は並列に4個接続されていたので、裏側のプリント配線をぶった斬り、直列に接続できるようにしておきます。
途中、プリントパターンを切り、CRDを直列にハンダ付けします。
空中配線ですが、あとでホットボンドで固めるのでこれで良し。
極性の間違いが無いか、半田不良は無いかを確認して、12Vに接続。おおー無事点灯。
リフレクタハウジングにLED基板を取り付けて、ホットボンドで固めます。
さらにストップランプの赤いパネルに取り付け、ホットボンドします。
トップケースに取り付けて、再度点灯を確認します。
次に、トップケース底に取り付ける接点です。結構大きい穴を開けなければなりません。
根気よく開けていきます。
で、ここまでで実際にモノキーベースとトップケースがうまく取り付けられるかを確認します。
が、しかし、がががががーーーん。
何度押しこんでも、トップケースがベースにロックしません。
どうしても隙間が空いてしまいます。
で、よーく調べたら、このトップケース、ロック機構部分の底面が少し歪みながらロックしていたことが判明しました。
ということは、この接点が付いた時点で歪まないので、どんなことをしてもロックできないことになります。
どーする?
で、思いついたソリューションは、これ。
ロックする爪を少し削ることにしました。
キーユニットは、裏面からマイナスドライバーを挿し込んで、プラスチックのカギ状の部分を持ち上げてあげれば取り外せます。
こんな感じで削っては、組み上げ、削っては、組み上げテストの繰り返し。で2時間。ようやくロックできるまでに削れました。
ちなみに、トップケース底面に付けた接点の周りの土手部分も削らないと、トップケースがロックできるほどの隙間になりません。
ほんと、いい加減。
結構苦労しましたが、ようやくトップケースとモノキーベースがロックできるようになりました。